刊登時間 2023-06-28 報導來源連結
台湾の大学生を県内企業で受け入れるインターンシップ事業が、来年から始まるのを前に、２７日、日台の関係者による意見交換会が開かれた。 意見交換会には台湾にある３大学から日本語学科の教員５人と県内の百貨店や宿泊業など８社が参加。それぞれの大学や企業について紹介した。 台湾の大学生を受け入れるインターンシップ事業は、台湾の大手半導体メーカーＴＳＭＣの県内進出をきっかけにビジネスや人材の相互交流を深めようと熊本商工会議所が企画した。 ■淡江大学日本語文学科・蔡佩青副教授 「（日本語文学科の）多くの学生は日本語を勉強して日本企業に就職しようと思っているが、実際どのような仕事ができるか、大学の勉強と実際に体験するのは違うと思うので学んでほしい」 インターンシップは来年１月から２月にかけて行われ、今年８月には台湾の学生が参加するトライアルツアーも計画されている。